成田空港第2ターミナル【楽天カードプライオリティパス活用】ラウンジとレストランで使ってみた
こんにちは。asuka(@asutripblog)です。
今回は成田空港第2ターミナルからの出発する際のプライオリティパス活用レビューをシェアしたいと思います。
世界中の空港ラウンジや空港内のレストラン、マッサージなどが無料で利用できて旅の満足度・快適度を高めるアイテムです❤︎
ちなみに成田空港第2ターミナルにはプライオリティパスが使えるラウンジ・レストランは3箇所あります。
②クリーンエリア(保安検査後の制限エリア内)
③フードコート(保安検査後の制限エリア内) 今回行ったのは②と③!!
ラウンジには主にクレジットカードラウンジと航空会社ラウンジの2種類あります。
第二ターミナルから発着する主な航空会社はJAL・アメリカン航空・キャセイパシフィック航空・カンタス航空などワンワールド加盟の航空会社です。ワンワールドの上級会員だったり、航空会社のステータスを持っている人は航空会社のラウンジに入ることができます。
プライオリティーパス(以下PPと略します!)で入れるのはPPや特定のクレジットカード専用のラウンジです。
今回行ったのはPPが対象のラウンジ!!
PPがあればエコノミー席に乗る時も、LCCに乗る時もラウンジでゆったり待ち時間を過ごせるからありがたい❤︎
ちなみにasukaが使っているプライオリティパス は『楽天プレミアムカード』を持っていれば、無料で発行してもらえるPPです。
クレジットカード会社によってはレストラン利用不可のPPもあるので後半で詳しく説明します◎
Contents(目次)
プライオリティパスが使える
\一般エリアの施設/
空港の保安検査前にあるプライオリティパスで入室できる施設は2つあって一つは『IASS Executive Lounge 2』というラウンジ。もう一つは『9h ナインアワーズ』というエアポートホテルです。
IASSラウンジ
『IASS Executive Lounge 2』は第二ターミナル本館の4階 北側の展望デッキ付近にあります。
座席数:138席
同伴者料金:大人(カード会社の規定による)
小人(4〜12歳のお子様 550円)3歳以下のお子様は無料
サービス内容:新聞・雑誌の閲覧(無料)、コーヒー・各種ソフトドリンク・アルコール(お1人様1杯まで無料)、無線LAN
\入室できるクレジットカード はこちら/
まだこのラウンジに入ったことはないけど、いつ前を通っても並んでる人はいないのでそんなに混雑している印象はないかな。
9h ナインアワーズ
9h ナインアワーズは成田空港第二ターミナル直結のカプセルホテルです。
PP所有者はこちらで仮眠したりシャワーを無料で利用できます。
⚫︎AM9:00~PM18:00の間、カプセルベッドに5時間滞在可能
⚫︎5時間超えての滞在、時間外利用は通常料金から3400円(税込)引きになる
⚫︎シャワーサービス用のタオル貸し出し無料
⚫︎事前予約不可
プライオリティパスが使える
\制限区域内の施設/
成田空港第二ターミナルにはプライオリティパスが使える施設は制限区域内に2つあります。
ひとつはカードラウンジ。もうひとつはフードコートであるジャパンフードホールにある『鉄板焼き 道頓堀 くり田』です。
IASS Superior Lounge 虚空-KoCoo-
カードラウンジ虚空-KoCoo-は第二ターミナルの保安検査場(3階)を通過したらエレベーターで4階に行きます。
4階に行くととエミレーツのラウンジの隣にあります。
入り口でプライオリティパスと搭乗券を渡して、受付をします。
営業時間:7:30~21:00 最終受付20:40
座席数:59席
サービス内容:お食事、ソフトドリンク、アルコールドリンク、フライト情報、専用Wi-Fi
※お手洗いはラウンジ内に有り。喫煙室はありません。
このラウンジを使える人は下の写真のカード会社のプラチナ会員とラウンジキー、ラウンジパス、プライオリティパスを持っている人です。
人がまばらに居たので中の様子は写真を撮りませんでしたが、公式の写真よりこじんまりしているかんじです。広さは大体学校の教室×2位のイメージ。
外国の方が多かったですが静かでリラックスできる雰囲気でした。
入り口を入ってすぐに軽食やドリンクが置いてあります。
お味噌汁、焼きおにぎり、みたらし団子、煮物、カボチャのサラダ、鶏肉のソテー。カレーもありました。
紙と木のカトラリーを使っているので、ラウンジ内が静かなのかも。片付けも簡単なので常にラウンジ内は綺麗でした◎
アルコールやナッツのおつまみもあります。
ラウンジ内には各社フライトインフォメーションが表示されているので良かったです◎
鉄板焼き 道頓堀 くり田
制限区域内2階にあるフードコート内に『鉄板焼き 道頓堀 くり田』があってプライオリティパス専用メニューを無料で食べることができます。
2つのプライオリティパス専用メニューから1つ選べます。
どちらもボリュームあるメニューですが、今回はステーキをチョイス!熱々でお肉も柔らかくて美味しかった❤︎
このかっこいい飛行機が並ぶ絶景を眺めながら食事ができるんです❤︎旅行行くぞ!!!って気持ちが昂ります。
フードコートのお店でPPが使えるのは同行者がいるときにとても助かる❤︎
別で好きなお店でオーダーして食事ができるので同行者料金を払わなくても一緒に搭乗時刻まで過ごせます!
プライオリティパスは必要なのか?
飛行機も旅行も好きなasukaですがつい2年ほど前までPPは持っていませんでした。特に必要だと思わなかったから。
旅行好きはプライオリティーパス必須!!とか意見をたまにみるけど実際必要?って考えるとそうじゃない人もいると思うんです。
・一人旅や出張が多い
・飛行機の移動を年2回以上する
・旅行が好きで楽天で買い物や旅行予約をする
・時間に余裕を持って空港に行く人
・家族や友人、大人数で旅行をする人
・飛行機に乗らない人
・余計なカードは持ちたくない人
・空港にギリギリに来る人
楽天のプライオリティパスがお勧め
プライオリティーパスは普通に契約すると数万円の年会費がかかります。だから多分通常の契約をしている一般人はほんのわずかだと思います。
大体の人はクレジットカードの特典で発行しているんじゃないかな。
そこで・・・お勧めなのは楽天プレミアム保有者が申し込めるプライオリティパス!!
通常の楽天カードは年会費無料だけど楽天プレミアムの年会費は11,000円(税込)です。
いわゆる楽天のゴールドカードって感じ。
クレジットカードに年会費1万円は高いなーと思うかもしれませんが、実はこれプライオリティパスがついていると考えるとかなり破格の安さなんです❤︎
プライオリティパスを発行するには正規の料金だと年間最大469ドル($1.00=150円換算で67500円)かかります。
一番安いプランでも99ドル($1.00=150円換算で14250円)も払わないといけません。
だけど楽天プレミアムカードの年会費11,000円を払えばプライオリティパスを年間5回利用することができます◎(2024年12月末までは無制限で利用可能)
大体ラウンジ利用が1回35ドル($1.00=150円換算)5,000円程なのでもうこれで元が取れています。笑
旅行好きで楽天も使うよって人は年会費を払っても楽天プレミアムカードを発行することをお勧めします⭐︎
プライオリティパスは使えない??
実はクレジットカード会社発行のプライオリティパスは万能!!ってわけでもないんです。
今回紹介した成田空港の道頓堀くり田を始め、国内いくつかの空港ラウンジやレストランではアメックス発行のプライオリティパスは利用できません。
なので・・・国内旅行がメインだという人はセゾンカードや楽天などから発行されたプライオリティパスが今のところ最強です❤︎
楽天プライオリティパスお勧めの理由
●年会費が安い
プライオリティパス付帯のクレジットカードでは最安の年会費です。
●楽天ユーザーならお得になる
楽天ユーザーだとプレミアムカードにすることで、ポイント還元率が上がるのでお得に買い物できる❤︎
●同行者料金が3,300円
楽天のPPでは自分+もう1人入室可能です。他クレジットカード付帯の同行者料金は4,400円など楽天よりも高め。同行者無料のカードは年会費がバカ高いからその点楽天カードはコスパ◎
●国内線にしか乗らない人も活用できる
セントレア空港など国内線利用時もレストラン利用できるのは強い!!!
●大体どこのラウンジでも使える
LCC利用時でもラウンジで無料ご飯を食べることができるのは助かる!!
最後に・・・
他にもPPを利用して行ったラウンジやクレジットカードの付帯で行ったラウンジを記事でまとめています。
もしかするとPPいらないや!とかクレカのラウンジで十分!と思うかもしれません。気になったら読んでみてください◎
もしプライオリティパス作りたいなー!と思ってもらえたら楽天プレミアム検討してみてね❤︎