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やらないと損?【簡単ワンストップ特例制度】ふるさと納税の始め方【保存版】

こんにちは。asuka(@asutripblog)です。

【ふるさと納税聞いたことあるけど、やったことは無い・・・という人多いのでは無いですか?
難しそう。めんどくさい。と思っていた私も今年から始めました⭐︎

今回は確定申告無しで簡単に出来る、ワンストップ特例制度を使った【ふるさと納税】のやり方を書いていきます。
(自分で毎年、確定申告をしている人はこの特例制度は当てはまらないので、読まなくてOKです⚠︎)

ふるさと納税の仕組みやおすすめのサイト、申請方法など、写真付きでまとめています。
【ふるさと納税】聞いたことはあるけど、実際にまだやった事はない人は参考にしてください。


ふるさと納税とは

自分が応援したい自治体に寄付をする事です。そしてその寄附金は税金の控除・還付が受けられます
しかも手続きをすれば、実質2,000円の負担で自治体から返礼品の食材や雑貨、特産品などが送られてきます。

実質2,000円払って美味しいものがもらえて、税金も控除されるのは嬉しいですね♥
なぜもっと早くやらなかったのだろう・・・と思います。笑

ふるさと納税(ワンストップ)の仕組み

寄付者(自分)が応援する自治体に寄付をすると、その自治体から自分が住んでいる自治体に連絡が行きます
寄付金額によって、翌年度分の住民税から控除されます。
⚠︎確定申告の場合は住民税や所得税を還付・控除されますが、ワンストップ特例制度は住民税のみが控除対象となります。

さとふる公式サイトからの引用

ワンストップ特例制度が使える条件
■もともと確定申告や住民税申告をする必要のない給与所得者等であること(医療費控除をする人や住宅ローン控除の初年度は確定申告が必要なので使えません。年収2,000万円以上の人もNG)

給与所得者とは会社員、パート・アルバイト(住民税を支払う人のみ)、年金所得者(確定申告のない人のみ)

年間の寄付先が5自治体以内である事(同一自治体に複数回寄付しても1自治体とカウント)
上記2つに当てはまる人です。

ふるさと納税をする時期

期限はなく、1年中申し込みが可能です。
ただし1月1日〜12月31日の1年間にふるさと納税を行った分が翌年度の住民税の控除の対象となります。
(例:2020年12月1日にふるさと納税する場合⇨2020年1月1日から2020年12月31日の1年間の所得から住民税が計算されて、2021年度6月以降の本来納める税額より減額されます)
申請期間は下の図参照⇩

さとふる公式サイトより引用

1月11日以降に申請書が寄付先の自治体に届いた場合や書類に不備があった場合は、自分で確定申告を行う必要があります⚠︎


ふるさと納税の控除限度額は?

この記事の始めにふるさと納税をすると実質2,000円の負担で返礼品がもらえると書きましたが、所得(収入のこと)によって控除の限度額があります。

限度額を超えてしまうと2,000円以上負担する事になるので、まず自分の控除限度額をシュミレーションしましょう!!

控除額シュミレーション(さとふる公式)

シュミレーションで自分の限度額がわかったら、上限金額から2,000円を引いた額が【翌年の控除の対象】となります。

例えば・・・
【ふるさと納税の控除限度額が5万円の場合】
1年間の寄付の回数や1回の寄付金額に関わらず、上限金額から2,000円を引いた48,000円が控除の対象となります。
48,000円を超えてしまった分は純粋な寄付金として、処理されてしまいます。

注意するポイント控除額のシュミレーション算出は目安だという事です。
何らかの事情で収入が減った場合など、シュミレーションで算出された限度額より実際の限度額が低くなるかも知れません。
そうすると2,000円以上負担する事になりかねないので、気をつけましょう。

https://asutrip.com/wp-content/uploads/2020/07/salvation-mountain-10.13-93-e1594487418905-300x300.jpg
asuka

今年はコロナで収入が減った分を見越して、少なめにふるさと納税しました!!


ふるさと納税のやり方

寄付先を決める

どこの自治体に寄付をするか?(自分のゆかりの地でも良し。応援したい自治体の取り組みでも良し。もらえる返礼品で選ぶも良し。)
どの『ふるさと納税サイト』を使うか?を決めます。

個人情報の登録

ふるさと納税サイトに自分の情報を登録します。この時、名前や住所は住民票に登録してある通りに正しく入力しましょう。

控除範囲内の寄付をする

寄付する自治体を選び、寄付金額が自分の控除範囲内か確認して寄付をします。
『ふるさと納税サイト』はいくつもあり、サイトによって提携している自治体が違うので、希望の自治体が表示されない場合があります。

ワンストップ特例制度の申し込み用紙を用意

ワンストップ特例制度の申し込み用紙を用意します。
申し込み用紙は大体の場合、寄付自治体から郵送で送られて来ます。
私は2自治体に寄付しました。A自治体の申し込み用紙は返礼品と一緒に同梱されており、B自治体の申し込み用紙は返礼品到着後、しばらくしてから郵送されて来ました。

申請期限が迫ってる場合はふるさと納税サイトのマイページからダウンロードしてプリントアウトで入手できます。(プリンターがない人はセブンイレブンなどのコンビニでもプリントアウト出来ます◎)

サイトのマイページからダウンロードすると、名前や住所なども既に記入された状態なので楽チンです⭐︎
送付用の折り畳み式封筒も付いているので、郵送する時も簡単です!

本人確認書類を用意する

申請に必要な本人確認書類を用意します。
本人確認書類には3パターンあります。
ABCのパターン、どれか1つを用意‼︎‼︎

A:マイナンバーカードの表と裏のコピー
 番号確認用 マイナンバーカード(写し※裏面)+身元確認用 マイナンバーカード(写し※表面)


B:マイナンバーが判るものと身分証明書のコピー
 番号確認用 通知カード(写し)もしくは住民票(写し:個人番号入り)+身元確認用 運転免許証(写し)もしくはパスポート(写し)


C:マイナンバーが判るものと健康保険証などの公的書類のコピーを2点

番号確認用 通知カード(写し)もしくは住民票(写し:個人番号入り)+身元確認用 次のうちいずれか2点の写し ・健康保険証・年金手帳・提出先自治体が認める公的書類

上3枚全て、さとふる公式サイトからの引用

マイナンバーカードがある人は簡単ですね!
まだカードを作ってない人は免許証や保険証のコピーなど、必要なものを揃えましょう。


書類を送る

記入した申請書本人確認書類を一緒に各自治体に送付します。

申請期限は、ふるさと納税を行った翌年の1月10日(必着)です。
期日までに届くように早めに出しましょう!!

これでふるさと納税完了です!!
不備なく受理されると、次年度の住民税が減額されています。
メールアドレスを設定しておくと、申請受理などの連絡が来るので便利でした。


おすすめのふるさと納税サイト

私が使ったのは『さとふる』です!!

\おすすめポイント/
サイトが見やすくて、ふるさと納税についての解説もわかりやすい
■参加自治体が多くて、返礼品の種類が多い
返礼品の検索がしやすい
決済方法が多く(キャリア決済も出来る!)、返礼品の口コミが見れる
■ANA AMEXのカードで200円毎にボーナスポイントがもらえる(事前登録必要)

私はAMEXのボーナスポイントがもらえるキャンペーンがあったのがきっかけで、ふるさと納税をしようと思いました。


他にはauユーザーなら、WALLETポイントで寄付することができる『au PAYふるさと納税』
楽天ユーザーなら、楽天ポイントが貯まる『楽天ふるさと納税』

ふるさと納税サイトもたくさんあるので、自分に合ったサイトを使ってみてください♥


最後に

一定の給料所得者なら毎月払っている、住民税。

年間3万円をふるさと納税したら、住民税が毎月2,500円減額されます。
つまり2,000円で返礼品がもらえるので、寄付として税金を払っているのにとってもお得な気分ですよね!
やらないと損する制度になりつつあります。

ふるさと納税は年間3万円の住民税が減額されていますが、次年度分のふるさと納税の支払分として今年度減額された金額【ふるさと納税貯金】しておくのがおすすめです⭐︎

Klook.com

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