どこよりも簡単に説明する!楽天カードを作って【積立NISAを始める方法】
こんにちは。asuka(@asutripblog)です。
あなたは積立貯金していますか?資産形成や投資をしていますか?
asukaは職場で給料天引きでの『iDeCo(イデコ)』をお勧めされ、老後は2,000万円必要になるというニュースを見たのをきっかけに資産形成を始めようと思いました。
|
■『iDeCo』『NISA』何が違うのか?
■『つみたてNISA』をするならどこを使う?
■『つみたてNISA』の注意点 など初心者向けの記事です⭐︎
Contents(目次)
『iDeCo』『つみたてNISA』何が違う?
『iDeCo』と『つみたてNISA』
どちらも積立型の投資ですが、1番の大きな違いは積立途中でお金を引き出せるか、引き出せないかです。
iDeCo | つみたてNISA | |
利用可能期間 | 60歳まで | 20年間 |
引き出しのタイミング | 60歳まで出来ない | いつでも可能 |
『iDeCo』は国民年金基金連合会が運営しているのもあり、事業所で推奨しています。 (私の職場でも加入は任意ですがおすすめされました。)
所得税も掛からなかったりするので会社がiDeCo取り扱いの会社を通して手続きしてくれて、簡単に始めることが出来ます。
一方『NISA』は色々な証券会社が運営していて、自分で調べて手続きをする必要があります。
自分で1からやるのめんどくさいなーと思いましたが、asukaはいつでも引き出せる『つみたてNISA』をすることにしました。
『NISA』には『つみたてNISA』と『一般NISA』があります。
『つみたてNISA』と『一般NISA』を同時にやることは出来ません。
投資に詳しい人やまとまった大きな金額を運用したい人は『一般NISA』がお勧めですが、知識がない初心者さんは『つみたてNISA』にしましょう⭐︎
『つみたてNISA』のメリットは?
『つみたてNISA』は日本国内に住んでいる20歳以上の人なら1人1口座作ることが出来ます。※0歳〜19歳の人はジュニアNISAを利用します。
新規の投資で年間40万円が上限で非課税で積み立てることが出来ます。
少し詳しく説明しますね⭐︎
メリットⅠ つみたてNISAは非課税
購入した投資信託を保有している間に得た分配金などの利益、売却した時に得た利益は投資信託を購入してから20年間は課税されません。
通常口座で運用すると20.315%課税されるので、それを考えると『つみたてNISA』は節税の点でお得ですね。
つみたてNISAができるのは年間40万円×20年で800万円が上限です。
『つみたてNISA』を最大限活用するなら1ヶ月33,333円の積立がおすすめです。
メリットⅡ 少額から始められる
『つみたてNISA』は金融機関によりますが100円から始めることが出来ます。
かなりの少額から投資ができるので、スタートのハードルが低いです◎
投資にそんなにお金をかけられない・・・という人も生活の負担にならないように自分の生活に合った金額を『つみたてNISA』に回すことが出来ます◎
最長20年間しかつみたてNISAは出来ないので、100円で投資し続けるのはもったいないです!!
メリットⅢ 通常の投資よりも失敗しにくい
投資と聞くと少し怖いと感じませんか?
asukaはギャンブルとか大嫌いだし、投資=FXや株で多額のお金を突っ込んで失敗しそう・・・などあまり良いイメージを持っていませんでした。
つみたてNISAは少額の『積立』『長期』『分散投資』が軸になっているので、通常の投資よりも失敗しづらいのです。※分散投資とは1つの投資先に絞らず複数の投資先に投資してリスクを分散させることです。
毎月一定額を積み立てることで買いのタイミングを見計らう必要がないので初心者に最適です。
『つみたてNISA』の投資先は・・・
■手数料が低水準
■長期運用に適している など
国が定めた基準を満たした投資信託を選ぶので安心です。
『つみたてNISA』のデメリットは?
■『つみたてNISA』のデメリットは元本割れする可能性があること。
貯金とは違って『投資』なので、絶対に損をしない!!ということはありません。購入した時よりお金が減る可能性があります。
■通常の投資より投資先が限られている。
■年間の上限が40万円で枠が余っても、翌年に繰り越すことが出来ない。
多額の投資をしたい人や様々な株式投資を積極的にしたい人には向いていないかも・・・。
『つみたてNISA』の期限は?
『つみたてNISA』は投資を始めた年を含めて20年後の12月末までやることができます。そしてつみたてNISAの投資可能期間は2042年までとなっています。(2021年12月現在)
口座開設は2042年までできますが令和5年(2023年)には口座開設してつみたてNISAを始めたほうが最大限の恩恵がありますね。
『つみたてNISA』をやるなら楽天証券!!
『つみたてNISA』を始めるなら数ある証券会社の中から取引口座を決めなければいけません。
人気No. 1のSBI証券、有名どころの松井証券、野村證券などいろいろある中で・・・asukaは楽天がやっている『楽天証券』に決めました。
■楽天ポイントが貯まる
■楽天ポイントが使える
■たくさんの投資先がある
少し詳しく説明していきます!!
楽天ポイントが貯まる!
楽天証券でつみたてNISAを利用時、引き落としを楽天カード決済にすると100円につき1ポイント楽天ポイントが貯まります。
1ヶ月30,000円つみたてNISAをする→楽天ポイントが1ヶ月で300ポイント貯まる。
1ヶ月300ポイント×12ヶ月→3,600ポイント貯まる!!
投資に使うお金なのに楽天ポイントがもらえるので、得した気分です♥
楽天ポイントが使える!
持っている楽天ポイント(期間限定ポイントは除く)は投資信託の購入に利用できます。※ジュニアNISA口座は対象外
利用上限はありますが、全額ポイント利用もOK!一部利用でもOK‼︎
ポイントで投資が出来るので、楽天ポイントがたくさんある人は現金の持ち出しを最小限にして『つみたてNISA』が出来ますね♥
たくさんの投資先がある!!
楽天証券の『つみたてNISA』には金融庁が定めた要件を満たした長期分散に適した投資先が約159本用意されています。
低コストで優良な投資先が選定されていて、尚且つ複数の投資信託にまとめて積立することが出来るので、初心者さんにお勧めです。手数料が無料のところが多いのも嬉しいポイント♥
『楽天つみたてNISA』の始め方
楽天で『つみたてNISA』をやるメリットがわかったところで!楽天証券でお得につみたてNISAを始める方法を簡単に紹介していきます。
このブログに書いた流れでやれば、口座開設まで最短で3週間ほどでできると思います。(カード発行、証券口座開設には審査や営業日によるタイムラグがあるので、多少時間がかかります。)
既に楽天カードや楽天銀行の口座など持っている人、楽天以外で支払う予定の人は遅くても2〜3日で開設できます◎
事前準備①
楽天銀行に口座を作る
まずは無料で楽天銀行に自分の口座を開設します。
申し込みは印鑑要らず!!WEBから簡単に出来ます。
運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなどの身分証明書があれば、スマホアプリでスムーズに口座開設ができます。
この時、楽天銀行のキャッシュカードを選択しますが、クレジットカード一体型キャッシュカードの『楽天銀行カード』を選ぶと新たに楽天カードを作らなくていいのでスムーズです。
銀行のカードとクレジットカードは別にしたい!!と言う人は事前準備②を読んでください⭐︎
事前準備②
楽天カードを発行する
楽天証券で『つみたてNISA』をやるなら楽天カードから支払うのがおすすめです。
楽天ポイントが貯まる&投資に使えるので、他の支払い方法よりも効率的に投資が出来ます。
楽天カードは年会費が永年無料なのにザクザクポイントが貯まるコスパ抜群のカードです。様々なお店で使えるポイントカードとして発行するのもありです◎
年会費は1万円かかるけど、1,300カ所以上の空港ラウンジが無料で使える楽天プレミアムカード。旅行に関する保険も自動付帯されているので旅行好きな人はこちらが便利!!
クレジットカード発行の申し込みをしたら、1週間から10日程でカードが届きます。
事前準備①でクレジット機能付きのキャッシュカードを選択した人は新たに楽天カードを作らなくても大丈夫です◎
事前準備③
楽天証券を開設する
手元に楽天カード(クレジット機能付き楽天銀行キャッシュカードでも可)が届いたら、楽天証券に『つみたてNISA』の口座を開設します。
楽天会員になっているので楽天IDでログインすればスムーズに開設できます。
口座開設は不備がなければ数日で完了します。
ただすぐにつみたてNISAが出来るわけではありません。
12日まで口座開設して積み立てる投資商品を選ぶと翌月1日か8日に投信積立を行います。
15日頃に楽天カードのポイント(100円につき1ポイント)が付き、27日頃に銀行口座からの引き落としがあります。
口座を開設するタイミングによりますが、初めて証券口座を開設してから1ヶ月後くらいにつみたてNISAを始めることができます。
銘柄を選んで投資する
楽天証券口座を開設したら、投資する商品を選びます。
asukaは投資には詳しくないので、詳細は書きませんが・・・『楽天 つみたてNISA おすすめ』とか『つみたてNISA 初心者』とか検索すると色々情報が出てくるので参考にして買うのがいいと思います。
日本の株式よりも手数料が安くてお金を育ててくれる海外の株式で運用するのがおすすめ!!
■アメリカ株式が入っている外国株式がGOOD
■インデックス投資信託はマスト
投資金額を分けて、いくつか投資するのが良きです◎
『楽天つみたてNISA』タイミングは?
つみたてNISAを始めるタイミングはいつがいいのか?迷いますよね。
楽天証券だと増額投資設定が簡単に出来るので、7月からつみたてNISAを始めても12月までの投資額を最大化できます。
7月から33,333円積み立てると年を跨いでの繰り越し投資が出来ないので初年度は33,333円×6ヶ月=199,998円しか積立出来ません。楽天証券で月の増額金額を設定すると1年間の上限金額40万円を積み立てることができます◎
『楽天つみたてNISA』してみて思う事
楽天証券でつみたてNISAをするために『楽天銀行』『楽天カード』がなぜ必要なのか?
それは・・・楽天スーパーポイントアッププログラム、略して『楽天SPU』を使ってお得にお買い物するためです。
楽天のグループサービスを使えば使うほど、楽天でお買い物する時のポイントが最大15倍に増えるのです。
キャンペーンを使うと最大45倍・・・楽天証券でつみたてNISAをやるなら『楽天銀行』『楽天カード』を絡ませておいて損はないと断言できます!!
そして『楽天カード』を使うことによって、ポイントが付与されて、それを投資に使える!!ここが他の証券会社とのお得度の違いだと思います♥
つみたてNISAは投資なので元本割れする可能性もあるのがデメリットですが、リーマンショックやコロナによって株が大暴落しても全世界中がずーーーーーーと何十年も景気悪い!と言うことはないですよね。
経済状況は悪い時もありますが、必ず良くなる時がきます。
そのための積立・少額分散投資なのです。
asukaは『つみたてNISA』を初めてまだ1年弱ですが、数万円の利益が出ています。
銀行にお金を預けていても、年利0・数%で利息は微々たるモノ・・・ならば年利3%超えの『つみたてNISA』でお金を育てるのはやるべき事ではないかと思います。
手元にある程度の現金(すぐに引き出せる)は必要かと思いますが、生活に余裕がある分を貯蓄に回すなら『つみたてNISA』をおすすめします♥
|