2023年⭐︎韓国旅行準備【重要な3つのこと】簡単な登録方法をまとめました※4月に改訂あり
こんにちは。asuka(@asutripblog)です。
日本のお隣の国『韓国』は2時間ほどで行ける海外で美容好きさん、グルメ好きさん、ファッション好きさんに大人気の旅行先です。
2023年2月。急遽、4年振りに韓国へ行く事になりました。
韓国に行くにはビザは必要?入国、帰国するためにはどんなことを準備しておけば良い??と色々調べたので忘れないうちにシェアしたいと思います。
事前に準備しておくものやスムーズに申請する方法をまとめるので渡韓の際は参考にしてください◎
\注意/
日々、海外旅行に関する情報は更新されます。
旅行の際は大使館の公式HPや外務省の渡航情報を確認しましょう。
※2023年4月1日から渡航証明書(K-ETA)が一時免除になりました。渡航証明はあってもなくても大丈夫!
Contents(目次)
まず前提としてパスポートがあること!
韓国に入国するには残存期限が入国時3ヶ月以上有効なパスポートが必要です。必ずパスポートの期限を確認しましょう。
パスポートは申請から受け取りまで最短1週間で発行されます。(土日祝日を除く)大型連休前などは混み合うので余裕を持って用意すると良いですね◎
その1・ビザはいらないけどK-ETAが必要(2023年4月現在、必須ではなくなりました)
日本から韓国へ短期で観光するにはビザなしで行くことが可能です。が・・・韓国入国時には『K-ETA』という渡航許可証が必要です。(既に何らかの渡韓ビザを持っている人、韓国に入国せず乗り継ぎで韓国の空港を利用する人はK-ETAは要りません。)
規制緩和があり日本からは渡航許可証が必須ではなくなりました。
この『K-ETA』の申請サイトは全て英語か韓国語で登録する必要があるので、めちゃくちゃめんどくさいです。不備があれば申請がおりないし、内容の意味もわからずに申請することも許されません。
2023年3月中旬から日本語版も表示されるようになりました。
それでは!事前に準備するものや申請方法をわかりやすくまとめていくよー
K-ETAの申請 準備するもの
事前に準備してから申請すれば10分くらいで完了します。
■残存期間が3ヶ月以上あるパスポート
■メールアドレス(渡航許可証が送られてくる)
■K-ETA発行手数料を支払うためのデビットカードかクレジットカード
手数料は10300w/韓国ウォン(オンライン決済手数料込み)日本円で約1,100円でした。(レートによる変動あり)
使えるクレジットカードはVISA/Master/AMEX/JCB
■カラーの顔写真1枚(スマホで撮影したものでOK!)
\申請するための写真の注意点は/
・帽子、サングラス、スカーフなどは着用NG
・背景は無地が◎正面を向いて撮影しましょう!
・JPG形式でアップロード
・ファイル容量は100KB以下
・画像のサイズは700×700以下
\参考例/
K-ETAの申請はアプリがおすすめ
なぜアプリで申請するのがお勧めかというと・・・写真のトリミングが面倒くさいから!笑
画像サイズや容量などを気にせずアップロードしたい人はアプリを使ってくださいね。
2023年3月末追記:アプリでやってみたら日本語表示されるように仕様変更されていました◎
パソコンやWEBで申請する人は画像サイズが合わないと写真がアップロードできません。リサイズするためのアプリを使ってトリミングすればOKです◎
マニュアル通りに申請が完了するとメールで渡航許可証が送られてきます。スマホにダウンロードして保存しておけば大丈夫ですが、不安な人はプリントしておきましょう。
『K-ETA』の有効期限
『K-ETA』の有効期限は許可を受けた日から2年間です。期限内に自分のパスポートの期限が切れたら『K-ETA』の再発行が必要になります。
『K-ETA』の許可が出ると90日を超えない期間で韓国に滞在できます。滞在可能期間は国籍によって違うので日本以外の国籍の人は調べましょう。
\滞在先が変わったら情報を更新するよ/
矢印をクリックして
修正を押す。滞在先を変更する。
※先月渡韓したけど、今月もまた行く!ホテルは違う所に泊まる!って時にも念の為に情報更新するよ。
その2・韓国入国の為の『Q-CODE』キューコード
『Q-CODE』とは検疫情報事前入力システムのことで、韓国入国時の検疫手続き短縮のために登録・利用が推奨されています。(中国本土・マカオ・香港からの渡航者は利用が義務ですが、日本から行くならやらなくてもOK)
渡韓の際、事前に『Q-CODE』で検疫情報やワクチンの接種履歴を登録することでスムーズに入国することができます。
渡韓の2〜3日前には登録するのがおすすめ。
渡韓情報は入力して2週間は保存することができるよ。健康状態の入力は日本出国3日前から入力可能。健康状態まで全て登録すると韓国にスムーズに入国する為のQRコードが送られてくるよ。
全部英語なので日本語マニュアルを見ながら進めると簡単です◎
『Q-CODE』準備するもの
事前に必要なものや情報をメモやブックマークして準備しておくとスムーズに登録できます◎
■有効なパスポート
■発行されるQRコードが届くメールアドレス
■フライト情報と韓国の滞在場所(ホテルの住所など)
■自分の健康状態の把握(ワクチン接種状況や72時間以内のPCR陰性証明など)
『Q-CODE』登録できたら
Q-CODEの登録が完了したらメールでQRコードが送られてきます。
スクショしておくか心配な人はプリントアウトしておきましょう。
このQRコードとパスポートを韓国の入国審査で見せます。
2023年4月に渡韓した際は機内で紙の申告書が配られて記入したものを提出すれば大丈夫だった。でも列がかなり並んでいたのでQコードを見せてノンストップで通過できて便利でした!!
その3・日本帰国時に必要な『Visit Japan Web』
日本到着時にVisit Japanの画面を見せる・・・と記事を書いたのですが、2023年4月入国緩和があり青色の画面を帰国時に見せる!という作業はなくなりました。この先はこんなこともあったのかー程度に読み進んでください
2022年9月からワクチン接種証明書を持っていれば出国72時間以内の陰性証明の提出が必要なくなりました。
※ワクチン接種証明書がない人、中国からの直行便で入国する人は引き続き「出国72時間以内の検査証明書」が必要になります。
『Visit Japan Web』とは入国手続き「検疫」、「入国審査」、「税関申告」をウェブで行うことができるサービスです。
\利用可能空港/
■成田国際空港 ■羽田空港
■関西国際空港 ■中部国際空港
■福岡空港 ■新千歳空港 ■那覇空港
情報登録後、ブックマークする要領でホーム画面に置いておくと便利!!
Visit Japan Webに登録しておくと入国時に『ファストトラック』を利用して検疫の画面を見せるだけでOK!
2023年4月に帰国した際。visit Japan webの画面を見せなくても通過できました◎
ただ韓国の空港でチェックインする時に青になっている画面(スクショ不可)かワクチン接種証明書の原本か写真の提示を求められました。
検疫の申請はしなくても大丈夫(空港で記入する紙での申請もできる)!!ファストトラックの方が通常の検疫より混雑していたという声もあるので、Visit Japan Webに登録しておいて状況を見てどちらを利用するか決めるのもありですね!
『Visit Japan Web』準備
事前に準備として『Visit Japan Web』のウェブサイトのアカウント作成をします。その際メールアドレスが必要です。
利用者情報や同伴する家族情報(乳幼児など)を登録
⇩
入国・帰国の予定日を登録
⇩
ワクチン証明書や72時間以内の陰性証明書で検疫手続きを登録
検疫手続きは搭乗便到着予定日時の6時間前までに申請していれば、入国までに審査完了するらしいですが・・・時間がかかる場合があるので入国2週間以内に登録した方が安心です!
\この画面が赤から青になっていたらOK!/
日本到着時には・・・
日本到着時にはあらかじめ用意していた『Visit Japan Web』の画面が必要です。
まず飛行機を降りてから、この画面を見せて⇩(asukaの時はスクショした写真フォルダを確認されただけだった。)
その後の検疫のブースでこの画面⇩を見せる
※日本人・再入国する外国人は入国審査を飛ばして、税関申告のみ
税関の電子申告専用のゲートにこのQRコードをかざして通過します。
機内で配られていたり空港に置いてある紙の申告書を見せても入国できます。電子ゲートの列が混んでいたら通常の税関レーンに並べる様に両方準備しておくといいかも!asukaは今回QRコードを使ってほぼノンストップで通過できた!!
渡韓準備のまとめ
ですが・・・一旦色んな規制が緩和されていて変更ありです。
日々変わっていくので公式HPで毎回確認したほうがいいですね。
2023年4月からは
\韓国旅行するときに主に必要な準備はこの3つ/
韓国への渡航許可証『K-ETA』なくてもOK- 韓国の検疫情報入力システム『Q-CODE』あればスムーズに入国完了
- 日本帰国時に必要な『Visit Japan Web』帰国時に韓国の航空会社カウンターで確認された(青の画面or3回接種証明書or陰性証明)
\いつまでにやっておけばいい??/
『K-ETA』→申請後、早くて1時間くらいで許可が出るけど72時間くらい余裕を持って。
『Q-CODE』→アカウントは早めに作る。健康状態登録は出発3日前から。
『Visit Japan Web』→帰国便到着予定日時の6時間前まで。
事前に準備しておけばスムーズに入国できるので韓国旅行が決まったら、早めにアカウント作成などしておくといいですね。
ソウル旅行の記事をこれから更新していきます⭐︎
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