サンフランシスコ【個人観光】アルカトラズ刑務所チケット購入方法は？服装や持ち物は？
こんにちは。asuka(@asutripblog)です。
アメリカのカリフォルニア州、サンフランシスコへ行きました。サンフランシスコへ行ったら絶対に行きたかった人気観光スポットの1つアルカトラズ刑務所。
ツアーに申し込むと100ドル以上するので、もう少し安くならないかなぁと調べてみました。
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今回の記事ではアルカトラズ島の魅力、行き方、チケットの取り方など記事にまとめますので、最後までご覧ください。
＼個人でアルカトラズ刑務所へ行くメリット／
■時間が自由なので自分のペースで周れる
■料金が安い
＼デメリットももちろんある／
■現地へ行くのに時間を調べたり乗り物に乗ったり手間がかかる
■チケットを海外のサイトで予約しないといけない
■何かあった時に自分で解決しないといけない
個人で行くのが不安な人は現地オプショナルツアーを使って観光しよう♥
Contents（目次）
アルカトラズ島とは？
サンフランシスコの人気観光スポット『アルカトラズ島』には世界一脱獄しにくい刑務所として有名な『アルカトラズ刑務所』があります。
アメリカ映画『ザ・ロック』や『監獄島』などでも有名なので、ご存知の方も多いはず。asukaは知らなかったので映画を観てから行けばもっと楽しめたのかなーと思いました！
アルカトラズ刑務所への行き方
アルカトラズ島はサンフランシスコ、フィッシャーマンズワーフのピア33にある『アルカトラズランディング』というフェリー乗り場から船が出ています。
アルカトラズツアーはたくさんの旅行会社が販売していますが、ピア33から出るフェリーがアルカトラズ島に上陸できるフェリーです。その他の地点から出航するフェリーはアルカトラズ周遊で上陸ができないので注意が必要です。
ピア33のフェリーターミナル周辺には、マーケットやアルカトラズのお土産ショップなどがあります。道路沿いには屋台も出ていて、特に週末は賑やかです。アルカトラズに関する展示物やカフェもあるのでアルカトラズ島へ行かなくても観光におすすめ♥
車で行く場合
Uberやタクシーで行く場合は『Pier 33 Alcatraz Landing』を目的地にすれば間違い無いです。フィッシャーマンズワーフ周辺はパーキングが高額なのと、サンフランシスコでは車上荒らしが多いので自家用車やレンタカーはおすすめできません。
フィッシャーマンズワーフから
フィッシャーマンズワーフからは徒歩10分。治安も悪く無いしサンフランシスコ特有の可愛い家が立ち並ぶ景色を見ながら歩くとあっという間でした。
公共交通機関での行き方
アルカトラズランディングのあるピア33周辺にはMUNIバスの駅があります。
サンフランシスコでの公共交通機関のMUNIバスでベイストリート停留所に行くと近いです。
ケーブルカーはフィッシャーマンズワーフ中心が終点なので、そこから10分程歩くとわかりやすいと思います。
アルカトラズ刑務所チケット購入方法
アルカトラズフェリーランディング
アルカトラズ島へのフェリーチケットを購入するには、『アルカトラズフェリーランディング』で当日購入できますが、事前にチケットをオンラインで購入しておくのがお勧めです。
＼チケットのWEB購入がおすすめな訳／
■暑い中、長蛇の列に並ばなくて良い
■希望の時間のフェリーに確実に乗れる
■QRコードをかざすだけでチケットを持ち歩かなくて良い
アルカトラズ刑務所の最安値チケット
アルカトラズ島へ上陸して刑務所をまわるツアーは『アルカトラズシティクルーズ シティエクスペリエンス』が販売しています。
＼こちらのサイトからチケットを購入できます／
フェリーのチケットを購入すれば1人45.25ドルでアルカトラズ刑務所を観光できます。
＼フェリーチケットに含まれるもの／
■アルカトラズ島への往復のフェリー代
■セルハウスへの入館料
■オーディオツアーのガイド料金
日本語のオーディオガイドがあるので誰でもアルカトラズ刑務所の隅々まで知る事ができる⭐︎
※オーディオガイドを使わなければガイド料金を返金してもらえるけど、ガイドを使うことで200%アルカトラズ刑務所を楽しむことができるので、絶対に利用するべきです♥
チケット購入手順 日本語対応あり
チケット購入画面にアクセス ※スマホからの画面を載せますね
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■day tourを選択。夜の時間帯ならnight tourを選択
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日付を選択してSearchを押すと料金が表示されます。BOOK NOWを押す。
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日にちと乗船時間を決めます。
REMAININGというのは残席です。SHOW MORE TIMESを押すと午後便が表示されます。
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チケットの枚数を入力してCONTINUEを押す
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ドリンクとフードはいかがですか？みたいなおすすめ画面が出ます。
ここで予約したフードやドリンクはフェリー内の売店で提供されます。ちなみにボトルウォーターは硬水でした。asukaは苦手なのでキツかった。泣
ここで注文しなくてもフェリー内の売店はキャッシュレス(のみ)で買い物できます◎値段も変わらなかったです
飲食物を購入しない場合はそのままADD TO CARTを押すと購入内容が表示されます。確認して下部にあるCHECK OUTボタンを押します。
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ここからの画面はパソコンで予約した際の画面となります。
名前やメールアドレス、電話番号などの情報をローマ字で入力します。
E mail→メールアドレス
Phone Number→日本は81＋頭の0を省いた電話番号
Country→現住国
Address→市町村から下の部分の住所
City→都道府県
Postal/zip→郵便番号
入力後にpaymentを押すと支払い画面になります。スクショは2枚チケット購入時のもの。
PCで購入したときはカードの国際ブランドが写真にある5つから選べたんだけど、スマホから見たらVISA/MASTER/Discoverしか表示されなかった。。。
支払いが完了するとチケットが表示されます。
返金不可なので予定が決まったら購入しましょう！
登録したメールアドレスにもレシートと共にチケットが送られてきます。こちら⇩
チケットはapple walletに追加できるからわざわざ印刷しなくてもOK。便利！！
アルカトラズ刑務所へ行こう！
実際にアルカトラズ刑務所ツアーをした体験記を書いていきます。どんな感じで島まで行くのか？フェリーの揺れは？服装は？など参考になれば良きです！
集合時間は15分前目安に・・・
事前にチケットを購入していてもフェリー出発の20分から15分前にはフェリーターミナルに集合しましょう。周辺にはアルカトラズ島に関する展示物やお土産やさん、レストランやお手洗いなどもあるので時間は十分つぶせます◎
船がターミナルに着いたら、係員の人にメールで送られてきたQRコードを見せて、フェリーに乗り込みます。
乗船！！
フェリーの中はこんな感じ。
1階、2階、3階の屋上にテーブルや椅子が並んでるので座席数もそれなりに多く、お手洗いや売店もあります。売店はクレジットカード、Apple Pay決済のみとなっていて、現金は使えません。アメリカらしいね。
座席指定はないので自由に座りたい席を選べます。船酔いをする人は風を感じることができる、2階席か3階席がお勧めです。寒いので1枚羽織長袖の羽織ものは必須です。
船はあまり揺れなかったのでホッとしました。ゴールデンゲートブリッジが見えます。
20分ほど船に揺られて到着です。
アルカトラズ島へ到着。
フェリーを降りるとまず島内の案内が聞こえてきます。ここは英語onlyです。入り口の近くでアルカトラズ島の地図($1.00)を購入できます。特に必要はないけど記念に買っても良いかも。
帰りのフェリースケジュール
行きのフェリーの時間は、チケット購入時に決定しますが、帰りのフェリーの時間は決まっていません。フェリー乗り場にあるフェリーの時間を確認して島内を回りましょう。
セルハウスオーディオツアーの場所
人の流れに乗って坂道を10〜15分程歩きます。頂上付近にアルカトラズ島メインの建物『セルハウス』があります。
セルハウスまでの道のりも展示物が色々あります。お見逃しなく。
セルハウス
途中、この道順でOK?と不安になりました。
道案内はこのオーディオツアーのボードが目印です。
こちらがセルハウスの入り口。
オーディオガイドの使い方
中に入ると囚人たちが使っていたシャワールームがあります。そこでオーディオガイドをレンタルします。japaneseと言えば係の人がヘッドセットを渡してくれるので、受け取って2階へ行きます。
スタート地点に着いたら緑のボタンを押してガイドが始まります。画面には今どこのエリアの説明をしているのか表示されていて、ガイドを一時停止できるので自分のペースでゆっくりと見る事ができます。
刑務所ツアー
軽ーく刑務所内を紹介します。
1963年に閉鎖されたアルカトラズ刑務所。リアルに残されていてなんだか不気味な雰囲気が漂っていました。耳元からは刑務所の歴史や囚人たちの様子などが臨場感たっぷりに語られるので余計に不気味！
この人はなんの罪を犯した・・・とか書いてあるんですよね。オーディオガイドを聞きながら、Googleレンズで説明パネルを翻訳しながら進むとより理解が深まると思います。
独房内には硬そうなベッド、洗面台、トイレがあります。部屋によってはタバコや娯楽用の本、絵などもありました。
囚人によっては外で運動をしたり、図書室で過ごしたりといった自由な時間があったようです。
こちらは懲罰房。中に入る事ができますが、真っ暗！！！！光が全く入らない部屋になっていて、こんな所に入れられたら発狂してしまうのでは？と思うくらいに嫌な空気が漂っていました。
実際に中に入ったけど怖すぎて秒で退散w！！！
アルカトラズ刑務所では囚人が食事を作っていたそうです。その際、包丁を持ち出したらすぐにわかるように戸棚がくり抜かれています。万が一に備えて天井には催涙スプレーが噴射されるパイプが通っていたりと工夫がされていました。
お土産やさんも充実！
アルカトラズ刑務所内にはお土産もたくさん売っています。限定のアパレルコーナーやマグカップなどの食器類。文房具や刑務所に関する書籍なども販売されています。
アルカトラズ島に収監されていた元受刑者のおじいさんがいて、本を買うとサインをしてくれるイベントがやっていたよ。結構いつでもやっているイベントみたい。
アルカトラズ島を探検
上の写真はアルカトラズ島から見たサンフランシスコ！とっても綺麗ですーー！！
意外と近い？と思える対岸ですが、潮の流れが早く水温も冷たいので泳いで渡るのは不可能と言われています。諸説ありますが無事に脱獄した囚人がいたのかは実際には証明されていません。
アルカトラズ島内には歴史的な建物が多くあり、また水鳥の保護区になっているので刑務所以外にも見どころが多くあります。カフェなどはありませんがベンチなどはあるのでお散歩してみるのも良いかも♥
フェリー乗り場を背にして左手に歩くと喫煙所もありましたよ。
アルカトラズ刑務所ツアーの所要時間は？
アルカトラズ刑務所ツアーの所要時間はどれだけ島内を探索するかによりますが、約3.5時間くらいを予定していた方が良さそう。
フェリー乗船 20分
セルハウスオーディオツアー 1.5時間
島内散策 1時間
帰りのフェリー 20分
帰りのフェリーの時間は決まっていませんが乗船したい時間の15分前くらいに乗り場に行くのがおすすめ。船は意外と大きいので乗れない！ということはなさそうでした。
実際に行った時かなりの行列だったけどみんな乗る事ができました◎
アルカトラズ島への服装は？
アルカトラズ島はサンフランシスコ湾の中にポツンとあるのでかなりの強風！！寒いです。
asukaは5月中旬に行ったけどアウター必須でした。薄手のダウンやボアジャケットを着ている人もいるくらいなので、羽織物は必須！でも日差しも紫外線も強いので日焼け止めも忘れずに。
とにかく歩くし坂道も多いのでスニーカーで行くのがベストです！！
＼服装まとめ／
■スニーカー ■羽織物 ■日焼け止め
不安な人は現地ツアーもおすすめ！
アルカトラズ島行きのフェリーチケットを購入すれば誰でもアルカトラズ刑務所に入れます。しかも日本語のオーディオガイド付き♥
ザックリと見どころを紹介しましたが、あの不気味で不思議な雰囲気は現地に行かないとわからないし、実際に使われていたそのままの状態で保存されている刑務所は説明しきれないほどに興味深い内容盛り沢山でした！！
サンフランシスコに行ったら外せない観光スポットなのは間違いなかった！！
個人でチケットを手配するのが安上がりだけど・・・自力でフェリー乗り場までたどり着けそうもない人や海外サイトでのチケット購入が不安な人は現地ツアーを使うのもあり♥
アルカトラズで解散！帰りのフェリーの時間は自由！というツアーもありますよ◎
サンフランシスコ旅行の記事を続々Upする予定です⭐︎
YouTubeもひっそりとUPしてます。脱獄王と呼ばれるアルカポネやスプーンで穴を掘り脱獄したモリスとアングリン兄弟が収容されていた部屋も映ってます。気味悪さが伝わる動画になっているはず。
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